@Ryojifujishita 問題は「慌てて選んだときに間違えてしまう」ことでやはり開くボタンの方が大きく、目立つデザインというのは一つの解法なんでしょうね。
グラフィック改良版を投稿しました。 https://jypg.net/works/2380
ちなみに、開閉ボタンは階数ボタンの下に配置した方がユーザーステップ上、スムーズだと思います。
更に向上させるならば、ライトやカラー、アナウンスボイス、センサーなども併用することでよりミスの少ないエレベーターになるのではないかと考えています。
まず、ユーザーの行動について。 ひとりで乗った際は現状のUIでも正常に動き、 たとえ押し間違えたとしても、ミスがリスクにならず問題になりません。 ですが、ドアが閉まりかけた瞬間に誰かが駆け込んできた時、 UIの問題が表面化し、記憶にも留めていなかったボタンの 「あれ?どっちだ!?」が起こります。 そういった状況を改善するデザインになります。 基本的なエレベーターを模した形状で、 外側に開くボタン、内側に閉じるボタンを内包した配置です。 急に選択を迫られた時「右か?左か?」となると、 遅れる、間違った方を押す、ということが起こります。 ではなく、 ドアを 「外側へ動かしたい」 「内側へ動かしたい」 というユーザーの欲求を直感的に叶えるものになっています。 また、安価で普及率しやすいデザインを追求しています。