2009年の作品です。 「切る」・「手に取る」という行為に特化した定規を、最小限の形で表現できないかと考えデザイン。 STANDBY は平らが当たり前であった定規に折り目を付けるだけで、カッターで切る時や手に取る時に不快感を感じる事なく、作業を行えるようにしています。 そして立てて置かれた STANDBY は、机の隅でじっと出番を待つのです。
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